人類補完計画は人類補完計画に非ず~人類の真実の道~
新世紀エヴァンゲリオンの考察を通した認識の共有
いよいよやっていきたいと思う
まずはこの動画とこの動画のコメントを考えながら見てほしい
[シンエヴァンゲリオン]人類補完計画の意味とエヴァンゲリオンマーク6[考察][EVANGELION] - YouTube
この動画にはここまで伝えられてきた
「新世紀エヴァンゲリオンにおける人類補完計画」
の詳細が伝えられている
人類補完計画は人類においてどのような意味をもたらすのか？
己の認識を改め深く深く熟考熟慮していく必要がある
さてここで今人類世界に起こっていることをおさらいしておきたい
感染症の流行･異常気象･行動制限･貧困と困窮･人類同士の疎遠
今人類世界に起こっていることは果たして人類に恩恵をもたらしているのだろうか？
この考えが人類補完計画にも言える、繋がってくるのである
ここでゼーレとゲンドウ両者の２通りの人類補完計画をおさらいしてみよう
ゼーレの人類補完計画とは
「全ての生命のシの先にある融合、ヒトならざる新たな生命体への新生」
一方ゲンドウの人類補完計画とは
「神ゴロシを行い使徒の贄を以って人類の神化と補完を完遂させる」
というもの
私も全てを把握している訳ではないが、ゼーレの計画は頓挫したかに見えたが
現在も変更され存続し続けている
ゼーレの主眼は「神を滅ぼすも神と融合するも神基点によるもの」と言えるでしょう
一方ゲンドウの計画は「人類のための人類の神化、進化であるという人類基点によるもの」
こちらは人類のための補完計画と銘打ったものになっている
しかし先ほどの人類世界に起きていることを踏まえるとこの虚構名称が崩壊する
「感染症の流行･異常気象･行動制限･貧困と困窮･人類同士の疎遠」
これらは本当に人類のための恩恵になっているか？
もう1度問う必要がある、異常気象に貧困と困窮、人類世界は人類のために動いているのか！？
答えは否である、人類補完計画に参画するはずの人類数多が
貧困に苦しみ困窮し災害にみまわれ苦しい生活を強いられている
この流れが本当に人類補完計画に繋がっていると考えられるだろうか？
それはますまず難しくなってくる
いよいよ本題である
感染症の流行。人類は驚異の感染症に襲われていると言われている
そんな中遂行されているのがまさに人類補完計画なのである
この危機的な感染症の状況において人類はあるものを身体に入れるように求められている
先の尖ったチクリとする痛いもの
ここまで言えば見ている人はピン！と分かってくれているはずである
人類が身体に入れようとしているもの、それが「生命の実」
身体に入れるものがまさしくこれなのである
「人類はリリンとされ知恵の実を手に入れし者達、そして遂に身体に入れる生命の実」
ここで先ほどのゲンドウの計画をもう1度おさらいする
ゲンドウの計画とは「神ゴロシを行い使徒の贄を以って人類の神化と補完を完遂させる」
この結果がどうなるか、それは「人類補完計画とは神にとって代わるものではなく
神の僕として生まれ変わるためのもの」
「使徒を贄として生命の実を持った新たな生命体となる計画」
生命の実を持った新たな生命体となる、まさに今人類が身体に入れることを求められている状況そのものである
しかしここであらら？と疑問を持った人もいるのではないか
本編では何としても神に抗う姿勢を見せていたゲンドウの計画は
「結果からすれば神の僕として生まれ変わるもの」と成り果てていた
ゲンドウはいつのまにか神に屈していたのだ
さすれば今人類の身体に起きようとしていることは何なのか！？
それは動画のコメント欄を全て見ると分かる通り
「生命の実を得て、知恵の実を手放すこと」となるのである
「知恵の実を持つリリンが生命の実を得ることで神に抗い神化し新たな生命体となる」
筈が「知恵の実を持つ人類が生命の実を手にした途端知恵の実を手放す」ことになる
これは「生命の実を身体に入れた途端にリリンではなくなる」ということを意味する
知恵の実を失った人類･リリンはどうなるか、神の僕として
使徒やアダムに入っているのと同じ様に入力されたプログラムに従って生きる何かに成り果てる
こうして入力していてもゾッとするほど恐ろしいと感じる
生命の実を身体にチクッと入れた者の中には「人格や性格が変わってしまった」
という報告が既に上がっている
生命の実を身体に入れた途端人類はリリンではヒトではなくなってしまうのだ！
これが今人類世界に起きていることの本質と言えよう
人類が求めていた神を超える至上で至高のものはもはやそこにはなく・・・
あるのは成り果てた下位互換。
あなたはこれを前もって予見できただろうか
そうするには情報が少ないはず、やはりものごとを判断するには認識の改めと熟慮熟考が必要なのだ
そうしなければその者はプログラミングされた何かへと変貌してしまう
画してゲンドウとゼーレの神への抵抗は儚くも崩れ落ちた、崩壊したのである
そして人類補完計画と今人類世界に起こっている異常気象や貧困に困窮
「人類補完計画とは人類のために計画されたものではなかった」
今の人類世界は「富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる」
「そこに人類のための補完計画などありはしない！」
これは人類のための人類補完計画と挿げ替えたものなのだ
真に定義するならこれは「一部補完計画又は上層補完計画」
一部の僅かな者のために用意された計画、そしてそれは人類を蔑ろにすることは明白
己の認識を改めなければ利用されるまで！
今一度生命の実を身体に入れることに対してよく熟考熟慮することだ
「それ以外に人類の人類による人類のための道はなし！」
人類補完計画は人類補完計画に非ず、この意味が今ようやっと分かってくるのである
理解できたのなら多くの友人や大切な人にこのブログを紹介してほしい
きっと考えは変わるはず、長くはあるが読んでくれてありがとう
